自分の目的に合った転職フェアの形式を知っておこう

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転職フェアでチャンスをつかもう

将来の結婚も考える転職活動真っただ中のアラサーナースな私。
30歳が目前に迫ってきたからこそ、人生と仕事をしっかり考えて次の職場を決めたいと思っています。結婚・出産・子育て・旦那さまの転勤…色んなことが予想されるけれど、自分のキャリアは諦めたくありません。そのためにチェックしていることは
(1)プライベートな時間を確保できるか
(2)育休・子育て中のフォロー体制がしっかりしているか
(3)転勤の有無など。
自分らしいキャリアを築ける職場に出会いたいと思います。
私自身様々な転職活動を経験してきました。
でも、だからこそ自分にあう方法で転職をすることをおすすめします。転職フェアを利用した方法や、転職エージェントを活用した方法など、自分にとってより効率的でメリットの多い方法を見つけて転職活動をしましょう。

企業と話ができる形式とは

転職フェアの形式について知ろう

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説明会の形式

企業担当者が複数の転職希望者に対して説明をおこなう「説明会形式」について紹介します。説明会形式のメリットとして、パワーポイントや動画などの資料で説明を受けられるので、詳細がわかりやすくメモがとりやすいというメリットがあります。説明会をおこなう時間も決められており、転職フェアで複数の企業説明会を回るなら、あらかじめ計画をたてて回ることができます。しかし、説明会の時間が決まっているので、時間に遅れると椅子に座って説明を受けることができません。
企業担当者は説明が終わった後の質疑応答についても、質問者全員ではなく、数人の質問にしか答えてくれません。説明会形式の説明では、複数に対して説明するので、企業担当者は就職説明会と同じような説明になりがちです。せっかく時間をとって聞いても、事前に知ろうと思った情報が聞けない場合もあります。

1対1の面談形式

「1対1の面談形式」では、企業ブースが細かく区分けされており、企業担当者と自分だけで話ができます。1対1の面談形式のメリットは、自分が知りたい情報を直接企業担当者に聞くことができる点です。時間の制限もなく、話ができるので踏み込んだ質問もできます。もし、運がよければ企業の幹部と個別に話ができ、その後の就職活動での面接時に好印象を与えることができる可能性もあります。面談形式の企業は、書類選考なしで面接にすすむこともあります。
デメリットとしては、企業説明会の形式のように資料での説明はなく、口頭の説明になるため、メモをとることが必須ということです。1人1人に応じた説明をおこなうため、資料を準備することが難しく、その結果、口頭での説明となります。事前に質問項目は考えてから参加しましょう。

注意しなければならないポイント

転職フェアでは、採用行為は禁止されています。しかし実際は、一次面接のようなことをおこなっている企業もあります。転職フェアでは、ビジネスマナーや服装などを企業担当者にみられています。転職フェアに参加する際は、スーツで参加しましょう。
転職フェアに参加する前に転職フェアに登録をしておきましょう。企業は、事前登録をする時に記載するエントリーシートを確認しています。エントリーシートを確認した企業から特別オファーと企業ブースの詳細がメールで届く場合もあります。特別オファーが届いたら、その画面を企業側に提示すれば、説明会の形式であっても、個別の面談形式で説明をしてくれます。

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    転職フェアは、だれでも無料で参加ができるイベントです。自分にあった企業を探すためにも、合同説明会と称される転職フェアに参加してみましょう。様々な業種が参加しているため、転職先の視野が広がるチャンスにもなります。